彩り豊かな実力派キャスト集結!
Hey! Say! JUMP 伊野尾慧が初の連ドラ単独主演を務め、そのバディとしてKing & Prince の神宮寺勇太も出演する8月7日(土)スタートの『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』。伊野尾演じる大学准教授・高槻の研究室に所属する大学院生・生方瑠衣子役に、2017年公開の映画『傷だらけの悪魔』で役者デビュー後、すでに連ドラ主演を4作重ねる飛ぶ鳥を落とす勢いのブレイク女優・岡田結実が決定。原作小説でも人気のキャラクター・瑠衣子を持ち前の明るさと芝居への真摯な向き合いで、快活で包容力のある大人の女性にしっかりと作り上げている。
また神宮寺演じる嘘が分かる大学生・深町尚哉の同級生・難波要一役に、5歳で役者デビュー後、ドラマ、映画、舞台などオールジャンルで活躍を続ける須賀健太、そして高槻を常に支える幼なじみの刑事・佐々倉健司役には、主演作多数で40代になりいぶし銀の魅力を携えた吉沢悠が出演。伊野尾、神宮寺、吉沢、須賀とタイプの違う男たちが奏でる芝居の化学反応は必見だ。

他にも、モデルとして活躍し今年映画初出演にして初主演を果たした吉田あかり、関西出身の人情派ベテラン女優・和泉ちぬがレギュラーとして出演。
各話ゲストでは志田未来、山田杏奈、金澤美穂、奥村佳恵、市川由衣、馬渕英里何、鞘師里保、松本若菜ら個性豊かな実力派女優たちが多数参戦!一癖も二癖もあるキャスト陣が彩り豊かに凸凹バディのヒューマンミステリーに花を添えている。
岡田結実、ギャップ萌え女子に変身!巫女スタイルも披露!
ボサボサ髪の研究一筋文系女子・生方瑠衣子を演じるのは「江戸モアゼル」など連ドラ4作で主演を重ね絶賛ブレイク中の女優・岡田結実。瑠衣子は原作でも人気のキャラクターで、主人公である高槻や、孤独を抱えた尚哉に自然体でよりそう包容力のある女性だ。持ち前の明るさと芝居に対する情熱で瑠衣子像を監督と作り上げる岡田の姿は、「芝居が楽しくて仕方がない!」という前向きなエネルギーに満ちているという。シーンによって巫女姿や綺麗な服を着た瑠衣子が登場するなど、岡田の七変化ぶりも必見。伸び盛りなブレイク女優が果たしてどんな一面を見せてくれるのか、今から楽しみにしてほしい。

岡田結実コメント
藁人形など民俗学をベースにした原作がすごく面白くて、この世界観に入れるのがとても嬉しかったです。楽しいな、面白いなという気持ちが、知識欲に変わっていって、民俗学にハマる瑠衣子の気持ちがよくわかりました。
瑠衣子は、人と人の距離をさっと超えられるとても軽やかで魅力的な人です。これまでは等身大の役が多く、今回のようにぐっと大人のしかも大学院生という役は初めてです。元気だけど
大人っぽく、声のトーンも落としてみようと思っています。
伊野尾さんは、バラエティー番組で共演したことがあり、すごく頭の回転の速い素敵なお兄ちゃんというイメージでした。准教授・高槻彰良として会うと、どんな感じになるんだろうとそわそわしていたのですが、スーツ姿の伊野尾さんは、とても神々しかったです。
神宮寺さんは、ご一緒した経験はなく、キラッキラのジャニーズの方という印象でした。ドラマでは眼鏡をかけていて、見た目はいつもと違いますが、セリフ合わせをしたら、尚哉だ!と呼びたくなるくらい役にハマっていて、ゾクゾクしました。
純粋に民俗学を楽しめるドラマでもあり、その先にある善と悪や人との距離感も描いています。伊野尾さん演じる高槻と神宮寺さん演じる尚哉の距離感は、見ていてとても心地良く感じると思います。ミステリーでありながら、ちょっとほっこりするシーンもあり、人の温かみを感じられる作品です。ぜひそういうところも見て頂ければと思います。
吉沢悠、髪の毛バッサリ。ツンツンヘアーで原作イメージ大事に。須賀健太はアドリブ全開で現場のムードメーカー!?
伊野尾演じる高槻の幼なじみで、危なっかしい高槻の保護者的存在・佐々倉を演じる吉沢はこのドラマのために長めのサラストヘアーをバッサリカット。原作イメージに合わせ、短髪ツンツンヘアーで現場に登場すると、スタッフから「おお!佐々倉になってる!」と太鼓判が。一方、尚哉の同級生・難波を演じる須賀には監督から「自由に!」という指令が。「いいんですか?」と現場では須賀のアドリブが全開!チャラいがマジメな難波になり切り「難波がナンパ、なんちゃって」などのセリフが次々に飛び出し、共演した神宮寺らを笑わせてしまうなど早くも現場のムードメーカーになっているという。和気あいあいとした現場だが、ストーリーは重厚な人間ドラマになっており、俳優陣の化学反応がどのような映像に仕上がるか、今から放送が楽しみだ。
吉沢悠コメント
佐々倉健司は、高槻のキーになる過去を知っていて、彼に対する思いも人一倍強いので、正義感の強いお兄ちゃん的な存在であり、かつ“男の中の男”だと思っています。
伊野尾さんは、すごい責任感が強いと思いましたね。謎解きの台詞は本当に大変な量ですが、ほとんど間違えないんです。初の連ドラ単独主役だそうですが、自分がドラマを担っていくという思いの強さを感じました。あと普通に笑顔がいいですよね(笑)。伊野尾さんがいると気持ちが明るくなるし、僕も安心して現場にいられますね。

佐々倉は、ドラマの中でもほっとするようなシーンに登場することが多いので、ちょっと箸休めみたいなシーンで活躍できたらなと思っています。また高槻との会話のキャッチボールを通じて、彼の柔らかい部分も見えたりするので、そういうところにも注目して欲しいです。
須賀健太コメント
26歳になって、やっと普通の大学生を演じられるのが、すごく嬉しかったですね。難波は、神宮寺くん演じる尚哉と正反対の陽気なキャラクターで、なぜかいつも尚哉を気にかけている根がいい、まっすぐな人なので、それが伝わればいいなと思って演じています。

神宮寺くんは、面白いっすね。今をときめくKing & Princeですから「俺はイケイケでっせ」みたいな感じかなぁと思っていたところ、本当にいい方でずっと一緒になってふざけています。現場でも「兄弟みたいですね」と言われるくらいです。友達役というのもあって撮影が進むにつれ、お互いの距離がどんどん縮まっている感じがしますし、一緒にいて楽しいですね。
ミステリー作品ではありますが、難波が出てきたら、“お茶タイム”じゃないですけど、ちょっと一息みたいな感覚で見て頂けたら嬉しいなと思います。