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Season2完成報告会オフィシャルレポート

この度、配信・放送開始に先立ち、29日(水)に【完成報告会】を実施!主演の伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)をはじめ、神宮寺勇太(King & Prince)岡田結実小池徹平の4名が登壇した。

“異能”を持つ民俗学の准教授・高槻彰良役の伊野尾は「異能を持つ伊野尾です。……皆さん、笑うところですよ!」と挨拶。高槻研究室の大学院生・生方瑠衣子役の岡田が爆笑しながらツッコミを入れると、伊野尾は「ちゃんとした作品だってことを伝えなければいけないんだから!ヘラヘラしないで!」と照れた様子だった。

Season2について伊野尾は「Season1とは雰囲気が変わってサスペンスフル。高槻先生の過去も明らかになり、Season1とは違う表情もある。そんなところも楽しみにしてほしい」と見どころをアピール。神宮寺は「みんなとはより仲が深まって、無言の時間が一切ないくらいずっと喋っていました」と長い撮影期間ゆえのキャスト陣との絆を強調し、自身の変化について「ちょっとだけ成長した大人の姿を見られると思うので、そこにも注目してほしい。マニアックな見どころですが、姿勢の角度が違います」と紹介。それには伊野尾も「確かにSeason1の時は猫背だったけれど、Season2では背筋が伸びている」と認めて笑いを誘っていた。

一方、高槻に接触するフリーカメラマン・寺内一役の小池はSeason2からの参加。初日に短パン姿で現場入りしたという小池だが「みんなが『小池さんが短パンだ!』と喜んでいて、しかもなぜかみんな短パン姿だった。僕としては何が起きたのかわからなかった」と撮影現場で起こった『怪異』を報告。本作の衣装合わせの際に小池の私服が短パンだったそうで、伊野尾は「その情報を事前に聞いていたので、小池さんが参加する初日にみんなで短パンをはこうと話し合った」と理由を説明。岡田も短パンで臨んだというも「私も結構攻めた短パンをはいていきましたが、男性の皆さんのおみ足が綺麗で…」と男性陣の美脚に感心した様子だった。

また撮影の思い出として岡田は、山でのロケを振り返り「伊野尾さんだけが“ヤッホー!”と言わなかった」と思い出し笑い。それに対して伊野尾は「ドラマの撮影なのに、二人(神宮寺と岡田)が観光客かと思うくらい全力で“ヤッホー!”と言っていた。二人はずっとそれをやっていて、僕も誘われましたが…僕は正直恥ずかしくて言えなかった」と照れを告白していた。

また伊野尾は、撮影時に起こった『怪異』のエピソードとして「二人(神宮寺と岡田)の挨拶の仕方がおかしい!」と紹介。神宮寺と岡田は何故か両腕を上げながら挨拶するそうで、神宮寺は「ボディランゲージというか、昔飼っていたザリガニがよくやっていた威嚇を思い出して、それを挨拶にしていました。悪い意味のない威嚇です」と理由を明かし、それをマネしていた岡田を爆笑させていた。

その岡田に撮影中の『怪異』を聞くと、「撮影中にお腹の鳴りが止まらなかった。伊野尾さんの長セリフの時に神宮寺さんからグググと始まって、それに私も影響された」と照れ笑い。伊野尾が「なにを二人そろって腹を空かせているんだ!?と思った」と言えば、神宮寺は「声量ならぬ腹量。鳴った時は冷や汗が出ました。本番よーい、グググですからね」と冷静に解説。そんな二人に伊野尾は「この二人に挟まれながらシリアスなシーンを演じる。これぞ怪異」と上手くオチをつけて「現場に小池さんがいて良かった」と小池の存在に感謝していた。

当の小池は「そうやってみんながワチャワチャしてくれたので和みました。でもみんなプロですからやるときはやるんです。そのメリハリが楽しかった」とフォローすると、神宮寺と岡田は「すみません!」と小池に最敬礼していた。