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取材会レポート
主演・伊野尾&神宮寺 “異能”の瞬発力で決めポーズ!

8月7日からスタートする伊野尾慧主演『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』。本作は“異能”を持った准教授と“孤独”を抱えた少年が、怪異事件の謎解きを通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。

原作は、澤村御影の同名小説。2018年に角川文庫から出版され、現在そのシリーズは6巻刊行、2020年にはコミカライズもされた超人気作。澤村御影作品としても初の映像化を、東海テレビとWOWOWという、地上波/衛星放送を横断するタッグでお届けする。

主演は、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。一度見たものは忘れないという完全記憶力を持った民俗学の准教授・高槻彰良(たかつき あきら)を演じる。その役柄から、専門用語を含む膨大な台詞量をさらりと言って魅せる大変さがある。

一方、高槻の教え子で、助手として謎を解く地味な大学生・深町尚哉(ふかまち なおや)を演じるのが、King & Princeの神宮寺勇太。幼少期の不思議な体験以来、人の嘘がわかるようになり、それ故に悩み、孤独を感じているという難役だ。

伊野尾が連続ドラマで単独主演を務めるのは初めて。そして、同じジャニーズ事務所でありながら、2人のドラマ共演も初めて実現する。そんなファン待望の情報が解禁されると、SNSでは「伊野尾くん、大人の雰囲気で良い!」「神宮寺くん、おめでとう!」と話題沸騰!そんな注目の2人が揃ってのオンライン取材会&撮影会が先月下旬に行われた。今回はその模様をレポートする。

「神宮寺くんは可愛くてしょうがない」「伊野尾くんはトイプードル」

ドラマの撮影が始まって数週間が経っていることもあり、すっかり打ち解けた様子の2人。なかでも印象的だったのは「お互いの印象は?」という質問に対して、伊野尾は「8歳離れている神宮寺くんは可愛くてしょうがない。僕が何気ないことを言うだけで『伊野尾くん、頭いいですね』と言ってくれる。Hey! Say! JUMPにいても誰も褒めてくれないからホント気持ちがいい!(この現場が)ずっと続けばいいのに~」と上機嫌で答えると、それを受けて神宮寺が「伊野尾くんは言葉の選び方が美しい。僕の頭の中で綺麗な漢字がキラキラ~って見える。僕もこの(撮影期間の)約4か月で、少しでも頭が良くなれるように伊野尾くんから習得したい」と話し、伊野尾が「ほら、こんなに気持ちのいいことって無いだろ?から最高だよ!」と爆笑した。

また「お互いの意外な一面は?」という質問に対して、神宮寺は「伊野尾くんというより先生と(いう役と)過ごしていると、だんだんトイプードルに見えてくる。それぐらい可愛く思えてくる。つぶらな瞳で見つめて来ていただけるので、ミステリーじゃなくてラブコメかな?と思うシーンもあって。僕的には好きなので、そういうシーンがあると楽しいです」と答えた。

媒体の数だけ表現がある。ある時はバディ、ある時は師弟… “異能”レベルの七変化!?

『撮影は、都内のスタジオで行われた。撮影が効率良くスムーズに進められるよう、同じフロアに並ぶ3つのスタジオに、各社がイメージする背景や椅子、小物などが用意され、それぞれにカメラマンがスタンバイ。3つのスタジオを2人が次々と移動しながら、各社がイメージするポーズやシチュエーションを撮影していく。各媒体のカメラマンが次々発する要求に“異能”の瞬発力でポーズをキメていく2人。ある時は肩を組んでバディ感を、またある時は弟子が先生を見つめて師弟感を表現する。そんななか、ある雑誌ではまさかのバックハグ要求が…どちらがハグしたかはココでは内緒…照れながらもポーズをする2人に、見ているこちらもドキドキしてしまうのであった。これからドラマの放送前にかけて、色々な媒体で見られる様々なポーズと表情の2人をぜひチェックして欲しい。

この夏、魅力的なキャラクターと圧倒的なバディ感で楽しませてくれるに違いない伊野尾と神宮寺。2人が出演する、少し怖くて、それでいて笑えて切ないヒューマンミステリー『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』は8月7日から東海テレビ・フジテレビ系で放送開始。今後も続々と出る本作情報も、お楽しみに!